本編にはまったく関係のない、「白竜の花嫁」関連の小ネタです。というより妄想です…。
OKな方のみ続きからどうぞ。

もし白竜の男性陣でバンドを組ませたら（そもそも音楽性の違いどころではない不仲）、ボーカルがヴェルミリオンでベースが黒兄でドラムが旦那…という結果になりました。黒兄はたぶんドラムもいける。嫁はマネージャーです。ヘルツは音響を希望しますが、実はヴェルミリオンと並ぶくらい歌がうまい気がする。

ヴェルミリオンは戦場をのぞき、目立つことが得意じゃないのでいやがりつつも一番歌がうまいしボーカルっぽい顔をしているので（…）このようになりました。黒兄は気まぐれで演奏放棄しなければわりと器用になんでもこなす。旦那は音楽にあまり素養がない。気をつけないと力入れすぎてドラム破壊の危機。

……ザフィアもたぶんギター（ゲスト）。アメテュストはコーラス要員。

※本編とはまったく関係ありません（笑）。

嫁は、ああ見えてわりと好奇心が強いほうです。わりといろいろなものに興味を持つタイプ。沙久羅と一緒に買い物とかいったら、あれこれ目移りしていつのまにかはぐれてしまいそうな気がする。

ザフィアは買い物とかにまったく興味がないタイプで、でもスタイルがあれなので、いろいろ着せ替え人形にさせられてしまいそう。でもひと睨みで店員さんとかを遠ざけてしまう。眉間に皺よせていかにも面倒くさいって感じの顔しながら、結局最後まで付き合って荷物をもってくれるタイプ。……イケメン！　買い物の最後に、今日は付き合ってくれてありがとう的な感じで嫁にカフェオレとかおごってもらうんだけど、しぶしぶ飲んでみたら意外に口に合って（これは悪くない）とか思いながらも黙って全部飲む。後日、ブラックコーヒーも開拓する。でもこっちは苦すぎた模様。

ちなみに旦那は、嫁が買っているのを興味深く観察して退屈知らず。嫁が試着してるとこ見て、思ったことをそのまま口にすると周りからぎゃあぁという声があがり、嫁は真っ赤になる。たまに嫁がもってきた衣とかをなすがままに試着する。でもだいたいサイズが合わない（体がでかい）。嫁が似合うというと、じゃあ買うかってなる（…）。荷物どころか嫁ごと抱えて帰還してくれるタイプ。……マイペース！　帰りにはたぶん、二人して同じカフェオレをそれぞれ飲んでる（嫁セレクト）。旦那は（不思議な味だな）と思って首をひねりつつ飲む。嫁は、同じものを頼んだことにどきどきして喜んでる。

アクダルだと最初から露骨にうんざりした顔で、自分の衣類とかは絶対買わない（面倒だから）。でも沙久羅にぐいぐい引っ張られて結局最後まで付き合っちゃう。荷物も全部持ってくれるし、なんだかんだいってお金もぜんぶ出す（過保護）。帰りに沙久羅が飲んでるカフェオレを、何も言わずに横から味見する。なんだこれは毒か、といって沙久羅に怒られる。

……わたしの頭の中はだいたいこんなどうしようもない妄想でいっぱいです。