中編目次1

短編より少し長い作品です。★マークは特にたくさん読まれたものです。

美しいと評判の令嬢フォシアは婚約破棄された。
しかしフォシアは婚約者に未練はなかった。もうずっと、叶わぬ相手を思い続けていた。
――彼は、姉の婚約者だった。
※「婚約破棄した令嬢を坂の上で待つ人は」の対となる話ですが、こちら単品でも読めます。

初出 2020年8月7日~8月22日(「小説家になろう」)


ルキアは婚約破棄した。妹のフォシアは姉とは正反対でみなから愛される太陽のような少女であり、そのフォシアとルキアの婚約者が想い合っているという噂が立っていた。
やがてルキアは家を出る。
生涯を神殿に仕えて過ごすべく坂道を進んでいくと、その先にいたのは思いも寄らぬ人物で…?

※「傭兵となって帰ってきた青年は、幼なじみの少女に告げた。―坂の下で別れる前に―」と世界観がほんのり繋がっています。
初出 2019年 08月23日 ~2019年 08月29日


かつてヴィヴィアンは救国の聖女だった。 だがある禁忌を犯していたため、婚約破棄され、表舞台から姿を消した。 追放も同然の身となり、人から隔離された小島で日々を過ごす。 そんなある日、見知らぬ美しい青年が奴隷としてヴィヴィアンのもとに運ばれてくる。 彼は冷たく笑ってヴィヴィアンを翻弄しながらも、執着するような様子を見せ…。
初出:2019年3月9日~2019年3月23日


令嬢ジュネはかつて婚約破棄され傷心のままに都を去った。しかし田舎で一人の男性・ミヒャエルと出会い結婚する。
ミヒャエルは記憶を失っていた。美貌をもち、温和な性格のミヒャエルは一途にジュネを愛する。 ジュネもまた彼を愛し、幸せな結婚生活を送る。
けれどジュネは、夫に言えない秘密を抱えていた。
初出:2019年 02月04日~2019年 02月10日


「結婚しようか」
「……は?」
伯爵家のご令嬢イサーラにはある悩みがあり、それゆえに婚約破棄されてしまった過去があった。 しかし聖女の残したポーション薬学と出会い、イサーラは救われた。 以後ポーション研究に没頭していたが、ある日、やたらと美形に育った幼馴染み(初恋相手にして失恋相手)にとんでもないことを言われ…?
結婚なんてありえないと断る令嬢と、斜め上の言動で押し迫る幼なじみとのずれた攻防戦。
初出:2018年11月23日~2018年12月01日


その伯爵家には正反対の姉妹がいる。天使のような妹と、悪魔のような姉である。
ある日、誰もが羨む貴公子と、天使のような妹との婚約が成立する。
悪魔のような姉はこれに“嫉妬”し、あらゆる手で婚約をぶち壊しにしようとしている…というのが世間の噂であったのだが。
初出 2018年11月01日 19時18分~2018年 11月17日